川沿いマンションの窓を高性能ガラスで全面リニューアル|窓カバー工法で湿気・騒音・温度差に悩む暮らしを一新

川沿いに建つマンションの高層階にお住まいのお客様より、窓まわりのご相談をいただきました。眺望は抜群な一方で、川からの湿気が窓に染みこみやすく、季節の変わり目になると結露がひどく、カーテンや窓枠のカビが長年の悩みだったそうです。また、高層階ならではの強風による騒音と室内の温度ムラも気になっており、「景色は好きなのに、窓に近づくのがストレス」とおっしゃっていました。今回はリビング・和室の計4箇所に窓カバー工法を採用し、YKK AP マドリモマンション用の高性能複層ガラス(透真空トリプルFL3+A12+QUガス)を取り付けることで、眺めはそのままに、湿気・騒音・冷気をまとめて解決しました。


Before

リビングの掃き出し窓は開口が大きく、川に面した立地ということもあって湿気の影響を受けやすい状態でした。既存のアルミサッシ単体では断熱性能が低く、夏は窓際が強烈に暑く、冬は冷気が足元に流れ込んでくるため、せっかくの広いリビングでも窓の近くに長くいられないとのことでした。フレームにも長年の結露によるくすみが見られ、見た目の面でも気になっていたそうです。川沿い特有の風切り音がガラス越しに響くことも、日常的なストレスの一因になっていました。

After

窓カバー工法でYKK AP マドリモマンション用のサッシを既存枠の上から被せ、透真空トリプルガラスを取り付けました。真空+アルゴンガス封入のトリプル構成により断熱性能が大幅に向上し、夏の強い日差しを受けても窓際のこもり熱が抑えられるようになっています。カラーはプラチナステン色で統一し、室内の印象も落ち着いた仕上がりになりました。フレームが新しくなったことで清潔感も増し、川の景色をより気持ちよく楽しめるようになりました。

Before

掃き出し窓の横に隣接するFIX窓は、開閉できない固定窓のため通気はないものの、ガラスが薄く熱の出入りが大きい状態でした。特に夏場は日中この窓から熱が侵入し、エアコンをつけても室温がなかなか下がらないという状況が続いていたそうです。冬は逆に冷たい外気がガラス面から伝わり、窓の下付近がひんやりとした空気だまりになっていました。掃き出し窓と一体で見た目を整えたいというご要望もありました。

After

同じく窓カバー工法で施工し、透真空トリプルガラスを採用しています。FIX窓は開閉がない分、気密性能が特に活かされやすく、外気温の影響を受けにくい安定した空間に仕上がっています。アルゴンガス封入トリプルガラスの断熱効果によりの断熱効果により、冷暖房効率の向上も期待できます。掃き出し窓と色・デザインが統一されたことで、リビング全体の窓まわりがすっきりとした印象になりました。

Before

リビングにある腰高の引き違い窓は、家具の配置上カーテンで常時塞がれていましたが、それでも冬になるとカーテン越しに冷えが伝わり、窓下の壁面に結露が垂れてくることがあったそうです。「カーテンを開けるたびに窓枠の白いシミが気になっていた」とのお声もいただきました。換気のために少し開けると風切り音が入り込んでくることも、川沿い立地ならではの不快感として積み重なっていました。腰高窓は気にかけにくい場所ですが、断熱の抜け穴になりやすいポイントです。

After

窓カバー工法で既存フレームをそのまま活かしながら施工完了。透真空トリプルガラスの採用により、室内側のガラス表面温度が大幅に改善され、結露の発生が抑えられる状態になっています。カーテンを開けても窓まわりがすっきりと清潔に保てるようになり、日常のメンテナンス負担も軽減されます。リビング全体で断熱の抜け穴をなくしたことで、冷暖房の効きが全体的に向上しました。

Before

和室の掃き出し窓は、就寝にも使用されるスペースに面しており、夜間の川からの湿った冷気と、早朝の気温差による窓の結露が悩みの種だったそうです。特に冬の朝は畳の端が冷えており、起き上がる際の足元の冷たさが気になっていたとのことでした。和室は気密性が低くなりがちな構造上の特性もあり、リビングと比べて体感温度の差を感じやすい状態でした。就寝中の騒音も、窓の性能が低いことで遮断しきれていませんでした。

After

和室にもリビングと同グレードの窓カバー工法(を施工し、透真空トリプルガラスを採用しました。ガラスの断熱・遮音性能が向上したことで、就寝時の外気音が大幅に緩和され、睡眠の質の改善につながっています。足元への冷気の流れ込みも抑えられ、冬の朝の畳の冷えが和らぎました。プラチナステン色のフレームは和室の落ち着いた雰囲気とも馴染みやすく、違和感のない仕上がりになっています。


概要

建物種別マンション
工期5時間
費用1,937,100円
補助想定金額609,000円
(国:386,000円、都:223,000円、区:609,000円)
自己負担額1,328,100円

※「費用」は工事完了時点の価格で、補助事業使用前の価格です。 商品および価格改定等により、価格が変更となる場合があります。

お客様の声

川沿いのマンションなので眺めはとても気に入っているのですが、梅雨から夏にかけては窓まわりの湿気とカビが毎年の悩みでした。冬は冬で、窓の近くが別の空間みたいに寒くて、せっかくのリビングなのに窓際に座れない状態が続いていたんです。今回リフォームしてから、まず驚いたのが窓ガラスが全然冷たくないこと。結露もほとんど出なくなりましたし、川からの風の音もずいぶん気にならなくなりました。和室で寝ていても朝の冷え込みが変わって、起きるのが少し楽になった気がします。補助金のこともよく知らなかったのですが、荒井さんがまとめて手続きしてくれたので、思っていたより費用を抑えられてよかったです。眺めを活かしたまま快適になれて、本当にお願いしてよかったと思っています。

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