中野区のマンションにお住まいのご依頼者様。お仕事の勤務時間が不規則で、夜間や早朝に自宅で過ごす時間が多く、テレビの音や生活音が近隣に響いていないか気になっていました。リビングの窓2箇所と洋室の窓1箇所、計3窓に内窓を設置し、防音面の不安を解消した事例をご紹介します。
ご相談内容
| 建物種別 | マンション |
| エリア | 東京都中野区 |
| 施工箇所 | リビング2窓・洋室1窓(計3窓) |
| お悩み | 不規則な勤務時間により、深夜・早朝の生活音や話し声が近隣へ響いていないか気になる/窓際で使う家電(テレビ・エアコン)の作動音や振動が伝わりやすい |
| ご要望 | 大掛かりなリフォームはせず、今の窓はそのままに防音性能をプラスしたい |
施工前の状況
リビング(大窓)

角部屋のリビングには開放感のある大きな引き違い窓があり、日当たりの良さがお気に入りのポイントでした。一方で、勤務が不規則なため日中に仮眠を取ることも多く、外の生活音や車の走行音でふと目が覚めてしまうことがしばしば。逆に自分がテレビをつけたり洗濯機を回したりする音が、この窓を通して外に漏れていないかも気になっていたそうです。
リビング(小窓)

エアコンの脇にあるコンパクトな窓は、普段あまり開け閉めしないものの、サッシのすきまから外の音や冷気が伝わりやすい造り。大きな窓に比べて対策が後回しになりがちな箇所ですが、実は音の抜け道になっていることも多く、今回まとめて見直すことになりました。
洋室

洋室はベッドを置いてくつろぐ空間であると同時に、オンラインでの通話をする時間も多い部屋。声のトーンが上がる場面もあるため、話し声が外や隣室に漏れていないかが気がかりでした。また就寝時にも、バルコニー側から伝わる物音でふと目が覚めることがあったとのことです。
ご提案内容・使用商品
| 設置場所 | 商品 | サイズ(幅×高さ) | ガラス仕様 |
|---|---|---|---|
| リビング(大窓) | YKK 内窓 ウチリモ(引き違い偏芯2枚建て) | 1,960×1,548mm | 異厚ペアガラス(Low-E透明5mm+アルゴンガス層10mm+透明3mm)/色:ホワイト |
| リビング(小窓) | YKK AP 内窓 ウチリモ(FIX窓) | 798×1,547mm | 異厚ペアガラス(Low-E透明5mm+アルゴンガス層10mm+透明3mm) |
| 洋室 | YKK 内窓 ウチリモ(引き違い2枚建て) | 1,607×2,348mm | 異厚ペアガラス(Low-E透明5mm+アルゴンガス層10mm+透明3mm)/色:ホワイト |
今回は3窓すべてに「異厚ペアガラス」を採用しています。異厚ペアガラスとは、内窓と既存窓の間にできる2枚のガラスの厚みを、あえて5mmと3mmのように変えた仕様のこと。同じ厚みのガラスを組み合わせると特定の周波数の音が共振して伝わりやすくなりますが、厚みをずらすことでその共振が起こりにくくなり、同じ厚みのペアガラスよりも防音効果を高めることができます。既存の窓はそのまま活かし、室内側にもう1枚窓を追加するだけの工事のため、解体を伴わず短時間で設置が完了する点も内窓のメリットです。
施工内容とBefore→After
リビング(大窓・施工後)

内窓を設置したことで、既存窓との間に空気層とガラス2枚分の壁ができ、外からの音・振動が伝わりにくくなりました。あわせて室内側の生活音も外へ漏れにくくなったため、「不規則な生活時間でも周りを気にせず過ごせるようになった」とのお声をいただいています。
リビング(小窓・施工後)

見落とされがちな小窓も内窓化したことで、サッシまわりのすきまがなくなり、音の抜け道が解消されました。大きな窓だけでなく小窓もあわせて対策したことで、お部屋全体としての防音効果をしっかり底上げできています。
洋室(施工後)

内窓の防音効果により、オンライン通話の声漏れへの不安が軽減。就寝時に外の物音で目が覚めることも少なくなり、落ち着いて過ごせる時間が増えたとのことです。
「自分の生活音、近所に響いていないかな…」その不安、内窓で軽くできます
無料見積り・ご相談はこちら
費用・工期・補助金
| 施工箇所 | リビング2窓・洋室1窓(計3窓) |
| 施工費用(税込) | 495,000円 |
| 想定補助金 | 先進的窓リノベ2025:158,000円/クールネット東京:104,000円/中野区:150,000円(合計想定412,000円) |
| 実質自己負担目安 | 約83,000円 |
| 工期 | 3時間(内窓のみのため、解体を伴う工事は不要) |
※補助金額は審査により確定するものではなく、あくまで想定額です。特に中野区の補助金は予算の受付期間の都合上、施工完了の期限が定められている場合があります。ご検討の際はお早めにお問い合わせください。
お客様の声
仕事柄、家にいる時間が人と少しずれているので、物音を立てすぎていないか気になっていました。内窓を付けてからは自分の中での安心感が全然違います。窓が二重になっただけで、こんなに気持ちが楽になるとは思っていませんでした。(中野区・K様)
よくある質問
Q1:異厚ペアガラスは通常のペアガラスと何が違うのですか?
A:ペアガラスは2枚のガラスの間に空気層(またはアルゴンガス層)を設けた構造ですが、異厚ペアガラスはその2枚のガラスの厚みをあえて変えたものです。厚みが異なることで音が共振しにくくなり、同じ厚みのペアガラスに比べて防音効果をさらに高めることができます。
Q2:内窓を付けると、逆に室内の音が外に漏れにくくなりますか?
A:はい。内窓による防音効果は、外からの音を遮るのと同様に、室内の音が外へ伝わるのも抑える働きがあります。テレビの音量や話し声など、室内側の生活音対策としても効果が期待できます。
Q3:小さい窓にも内窓は必要ですか?
A:大きな窓だけでなく、小窓もサッシのすきまから音が伝わりやすい箇所です。お部屋全体の防音性能を高めたい場合は、小窓もあわせて施工することをおすすめしています。
Q4:工事は半日で終わりますか?
A:内窓は既存の窓をそのまま活かし、室内側に新しい窓を追加するだけの工事のため、解体作業が発生しません。今回のように3窓程度であれば半日程度での施工が可能です。
窓を二重にするだけで防音性がアップ。まずは無料見積りから
無料見積り・ご相談はこちら